- このコンペティションが生まれた理由
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現在、バレエコンクールは数多く存在します。
結果次第で、留学やスカラーシップが決まるコンクールも珍しくありません。
特に地方で努力している未来のダンサーにとっては、大きな足掛かりとなるでしょう。
がしかし、必ずしもではありませんが、地方開催のコンクールには不平等性が存在することも事実です。
予選をその地域の教師が受け持つことで、審査を操作することも出来てしまい、偏った結果が出てしまうこともあります。
『Fairness Ballet Competition』は、
未来のダンサーたちのために、公平で透明性の高いバレエコンクールでありたいと考え、作られました。
バレエコンクールだけでなく、他の競技(アイススケート・新体操・ダンススポーツなど)の審査方法など、多方面を参考にして、審査基準を考えました。
審査後、各審査員から各出場者へのコメントも頂きます。(アドバイスシートも後日送付致します)
未来のダンサーが、次へ進む一歩の助け・きっかけとなるコンペティションを目指しています。
『オールジャンルダンスエキジビション』は、
バレエ コンテンポラリー ジャズ ヒップホップ…など、多分野からの出場を期待します。
2022年より、クラシックバレエ パドドゥ部門も新設されました。
*人前で踊る機会が欲しい
*モチベーションを高めたい
…などのほか、他ジャンルダンサーとの交流によって視野が広がります。
順位はつきませんが、各演技後、審査員よりコメントと、後日郵送で審査シートが送付されます。
『クラシックバレエ・プレコンペティション』は、
*コンクールに出場したことのない人
*大きなコンクール出場のための練習
*発表会以外の舞台で踊る機会を得たい人
*大人になってからバレエを始めた人
…など、それぞれバレエに対してのモチベーションを上げるためのコンペティションです。
出場者がどういう目的で参加するのかを事前に提出していただきます。
各演技後、出場者全員に審査員から目的に応じたアドバイスと、後日郵送で審査・アドバイスシートが送付されます。